ドリームアップジュニアのロゴとキャラ

カリキュラム・スクールの進め方

受講コース

 ドリームアップジュニアで現在ラインナップさせて頂ているコースは下記の通りです。
 

コース 内容 基準年齢
 標準プログラミングコース  パソコン上でのゲームやアニメーション、その他の簡易なソフトウエアのプログラミング行います。
 ロボットのプログラミングは含まれません。
 小学3年生~中学3年生
 標準プログラミング
 +ロボットプログラミングコース
 標準プログラミングコースの内容に加えて、ロボットを制御するプログラミングを行います。各種センサーを利用したプログラミングとその実験なども行います。
 スタートアップコース  タブレット上での簡単なプログラミングを学びます。  幼児~小学校低学年

 

ドリームアップジュニアのトレーニングサイクル

 ドリームアップジュニアでは、毎回、いろいろな課題に挑戦していただきます。その課題に挑戦していく中で、「仮説や計画を立て、実践・検証して次につなげる」というプロセスをトレーニングします。

トレーニングサイクル

 これは決して「わかりにくくつらいこと」をするということではありません。楽しみながら、あるいは、お子さまのチャレンジ精神を刺激しながら、お子さまが深く意識をしなくても、自然とこのプロセスをたどっていけるように進めていく、というのがドリームアップジュニアの基本姿勢です。
 そのような進め方ができるように構成されたテキストを使い、かつ、その場その場で、講師による適切なフォローを行います。
 このプロセスを何度もいろいろな場面で繰り返すことによって、問題解決能力を高めて頂けるように考えています。
 

お子さまのスキルや個性に合わせて

 ドリームアップジュニアでの受講を開始されるタイミングにおいて、その年齢や過去の経験・スキルなど、お子さまによって状況はまちまちです。

トレーニングのステップアップ

 
 受講開始後も、テキストの進む速度など、お子さまによって差があって当然です。私たちは、お子さまに「事前に想定された画一的なカリキュラム」を押し付けるのではなく、それぞれのお子さまのスキルや個性に合わせて、あるいは、保護者の方のお考えなどもうかがった上で、個別の対応を行います。
 

プログラミング言語はScratch

 プログラミングはScratch(スクラッチ)というプログラミング言語を使用します。プログラミングが初めての人でも比較的取り組みやすく、多くのプログラミングスクールで採用されている言語です。
 視覚的に分かりやすい作りになっているので、「初心者向け」「おもちゃ」のように思われるかも知れませんが、決してそうではありません。
 ロボットなどのハードウエアと連携したプログラミングのコースでもScratchをベースに拡張された言語を使用します。なお、ロボットのプログラミングコースであっても、ロボットのプログラミングだけを行うのではありません。ロボットを使わないプログラミングも行って頂きます。
 

小さいお子様向けにはScratch Jr

Scratch Jr
 小さなお子様向けにはScratch Jr(スクラッチジュニア)という簡易プログラミングツールを使います。このツールはタブレットを使ってプログラミングを行うもので、マウス操作やキーボード操作が行えなくても、プログラミングの基本を学ぶことができるものです。本ツールは幼児~小学校低学年のお子さまが操作されることを念頭に置かれているため、上記Scratchと比べると、できることは限られていますが、
 ・創造力をはぐくむ
 ・ものごとの順序を考える
などにおいて、大変有効です。のちのち、Scratchなどへステップアップする際にも、役に立つはずです。
 

紙とえんぴつ

 
授業風景_テキスト
スクールでは「紙とえんぴつ」といったアナログな内容もカリキュラムに入っています。全くパソコンを使わない時間があるということです。
 プログラミングスクールでは奇異に思われるかも知れませんが、非常に重要です。考えをまとめたり、案を出したり、フローチャートを書いたり、論理的思考のトレーニングに筆記は欠かせず、当スクールでは大変重要視しています。プログラミング教室ではありますが、パソコンに向かわない時間=アナログな作業も多く取り入れます。
 

オリジナルのテキストで課題にチャレンジ

テキスト
 テキストはスクールのオリジナルテキストを使用します。冊子ではなく、テーマ毎にプリントされたものをバインダーにとじていきます。上記の通り、えんぴつで内容を書き込んだり、自分が作ったものの画像をプリントアウトしてテキストに張り付けていくなどして、一人一人のテキストを作っていって頂きます。
 閉じこむバインダーはスクールで用意させて頂きます。
 ※テキストは常にブラッシュアップしていきますので、サイト記載の画像と実際のものとは異なる場合があります。