ドリームアップジュニアから中学生のみなさんへ
中学生のみなさんにプログラミングをお勧めする理由
でも、論理的な考え方のトレーニングと言われてもなんだかよく分からないかも知れませんね。
例えば、数学での証明問題や応用問題などは、「どういう公式を使うのか?」ということが「ピン」とくる洞察力、そして知っている公式を「どこで、どういう順序で使っていくのか?」という順序立てて考える力、が必要になります。実はプログラミングはこの「考える」「発想する」というトレーニングにとっても役立つのです。
何をどう組み合わせるのかを考える
もちろん、プログラミングは図形問題の特効薬、とかそういうことではありません。ただ、「こうすればいいんじゃないか?」と発想したり、「aとbは同じ。bとcは同じ。じゃあ、aとcも同じだよね。」と順をおって考えていく方法など、とってもよく似ているのです。
なお、「数学が苦手な人はプログラミングには向いてない」ということも決してありませんので、ご心配なく!いや、数学が苦手という人、ぜひドリームアップジュニアにきてください。この考えるトレーニングを 楽しみながらやっていこう!これがドリームアップジュニアです。
なお、今これを書いている私(スクール長)も中学・高校と「数学」が大の苦手科目でした(笑)。
Scratchという言語で学ぶ
Scratchの画面
「こんなの小学生向けじゃないの?幼稚っぽい。」
「小学生の時にやったことあるし。知ってるし。」
そんな声が聞こえてきそうですが、でも決してそんなことはありません。ブロックを積み上げるおもちゃのような言語で、確かに小学校3年生などから使えますが、使い方次第では、大人の人でも驚くような高度なことができるのです。見た目やこれまでのちょっとした経験に惑わされず、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
でも「中学生から始める」なんて遅すぎる??
「中学生から始めるなら本格的な言語じゃないと意味がないんじゃないの?」
この2つ、いずれも違います。
ドリームアップジュニアは、プログラミング言語そのものを覚えてもらうための教室ではありません。将来プログラマーになりたいと思っている人にも、別にプログラマーになりたいわけではない、と思っている人にも共通して必要な「生きる力」「夢を実現する力」をトレーニングする教室なのです。なので、中学生からで遅いことなど決してありません。これがプログラミングをお勧めする第二の理由です。
学習塾などで日々勉強をしているみなさんも、日々クラブ活動を頑張っているみなさんも、月に2~4回程度、プログラミングという少し変わった方法で、気分転嫁をしつつ楽しみながら「考えるトレーニング」をしてみませんか?
「自分で本を見ながらやってるし」という人へ
独学などで身につけられていること、これは大変すばらしいことです。ただ、プログラミングで身につけることのできる力は、本を読んでプログラミングをマスターしただけですべて尽きてしまうほど浅いものではありません。
「どうせスクールなんて、本に書いてあることくらいしかやらないでしょ?」
と思っていませんか?いえいえ。スクールに通っていただければ、より高くステップアップできるはずです。